ジャパンホームショーのご来場ありがとうございました。 [インテリア&リフォーム]
１．ジャパンホームショーの来場者数
主催者の発表では3日間の開催中の来場者は91,859人であり、昨年並みでした。
参考までに、その翌週11月19日-22日(4日間)開催された東京国際家具見本市展の来場者数は26,912人(昨年度 22,772人)で、この数字には驚いています。ジャパンホームショーの一日分より少ない来場者なのです。こちらの展示会は年々出展者が減り、殊に、国際家具展示会でありながら、海外からの出展者は激減です。この数字や動向が示すように、海外業者が日本市場での新規の家具関連バイヤーの開拓を期待していないことの現われかと言えるでしょう。また、この傾向は、東南アジアで開催されている家具関連展示会でも同様で、日本からの出張来場者に対しても、消極的な対応がよく見受けられます。 根本的な原因は、海外業者との直接のコミュニケーションが困難で、交渉が出来ていないことかと考えます。
２．海外展示会でのヒデンベッドとの出会い
小職がヒデンベッドを初めて見たのは、2003年3月をマレーシアの展示会でした。あとで、聞いた情報では、数社の日本人も興味を示していたが、具体的な接触をしたのは、小職のみであったようです。展示されていた商品は、小職の目から見ても、まだ未完成の状況で、かなりの改良が必要との前提で交渉しました。 卸業者、専門商社も含めた家具関連業者から見れば、動きが伴う家具は、日本市場では不適、タブーな商材と判断をされたのではないでしょうか? また、未完成なものを自分の力で完成させようとの意欲も無かったのではないでしょうか？
３．究極的な壁面収納型のヒデンベッド
今回、柏原塗研工業殿との提携による壁面収納型は5年前の当初の商品と比較すれば、全く異なる商品になっても過言ではありません。ヒデンベッド本社からこの出来栄えに賞賛を賜わりました。
今後、さらにお客様からの直接のご意見などを伺いながら、改良してゆきたいと考えています。
国産品 メイドインジャパンのヒデンベッド ！ [インテリア&リフォーム]
日本国内製造のヒデンベッド発表！
１．国内製造の検討
今春初めよりヒデンベッドの国産化を計画して、国内のベッドメーカーと交渉して来ました。これまでは、特許絡み及びコスト問題もあり、国内での製造はあきらめていました。その背景には、バブル崩壊後、日本国内の消費材のほとんどの販売価格がデフレ傾向にあり、インテリア家具業界の商品も同様に安価販売、価格競争が激化するばかりも状況の中でしたので、安価製造の可能な海外調達、海外工場への委託製造で展開してきました。
２．壁面収納型
これまで発表されてきたヒデンベッドのモデルは、通常のデスクやベッドと同様にすべて単体型(スタンドアローン）を想定して設計デザインしてきました。弊社もその延長線の上で、大量製造商品として、低コストで製造可能な工場を海外で物色していたと言われても仕方がありません。 そのような中で、本年度より米国、スペインの代理店が従来の壁面収納ベッドとは異なった、周辺のインテリア商品を組み込んだ壁面収納型ヒデンベッドを発表しました。この壁面収納型は、最近の日本国内の新築住宅で流行しているものと全く同じです。従来の米国市場では、どちらかと言えば、壁面収納ベッド、しかも縦型のダブルサイズを隠すようなものでした。それに比べると今回のヒデンベッドを組み込んだ収納型は、全く異なった商品に見えます。
【壁面収納型ヒデンベッド】
【米国市場の普及しているウオールベッド】
３．国産品としてのヒデンベッドを展示会へ出品
上述の経緯と並行して、国内ベッドメーカーとの設計デザイン協議も進み、来る11月12日（水）－14（金）に渡り、東京ビッグサイト（東京有明・国際展示場）で開催されます第30回ジャパンホームショーの特別企画”すまいのスタイル＆デザイン”に於いて、日本版壁面収納型ヒデンベッドを出展する運びになりました。今回の展示する商品は、最近の新築住宅でも採用されているような、インテリア周辺製品を壁面収納型にセットにして、住空間をトータルにプロデュースされたものです。
今までと一番異なる特徴は、兎にも角にも、日本国内のベッド工場で製造された国産品ヒデンベッドです。
－ メイド イン ジャパン
下記出展案内をクイックしてみてください。
http://www2.jma.or.jp/jhbs/jhbs_guide_disp.php?At_No=1020
◆ 開 催 日 時 ：
２００８年１１月１２日（水）・１３日（木）・１４日（金）
１０：００ ～ １７：００
◆ 会 場 ：
東京ビッグサイト 東展示棟１・２・３ホール
ジャパンホームショー2008 特別企画”すまいのスタイル＆デザイン”
(柏原塗研工業(株）殿ブース： 東２ホール ２J-11 東２ホール中央)
◆ 展 示 予 定 商 品 ：
国産品の壁面収納型木製ヒデンベッド
･･･(ベッドとデスク一体型タイプ)
４．国内製造のメリット
国内で製造することの最大のメリットは、皆様のお部屋の色合いに応じたオーダーメイド手配が可能になります。オーダーメードですので、他にはない商品です。ヒデンベッド自体が特許製品ですので、他社では製造販売できませんのでさらに皆様のご要望に応じたものを作れば、世界にひとつだけの商品になります。
どこにもない商品を提供することになりますので、従来よりコストは掛かることはご理解願います。
ヒデンベッド --- 壁面収納型 [インテリア&リフォーム]
これまでヒデンベッドを紹介してきましたが、この商品を日本語で命名するとどうなるでしょうか？
ヒデンベッドと言うだけに、 "ベッド″面から見れば、壁面収納ベッド型商品と言えます。
壁面収納ベッドは、すでに他社からも出ていますので、理解しやすいでしょう。
その上に、デスク機能がついていますので、壁面収納デスクとも言えます。
さらに、この2つの機能が移動式になっています。
つまり、
移動式壁面収納ベッド ＋ 移動式壁面収納デスク
となります。下記の写真を見て頂ければ、ヒデンベッドが壁面収納型であることが
わかるでしょう。
比較対照される移動式でないタイプが、システムベッドと呼ばれるものになります。
しかし、これは学童用商品であり、壁面収納とは程遠いものです。
また、従来の壁面収納ベッドと比べれば、お部屋のスペースを有効的に使えるのが
ヒデンベッドであることも理解できるでしょう。
ヒデンベッドの特許について [インテリア&リフォーム]
１． 特許証交付
ご存知のように、特許が認められるまでには、時間がかかります。 ヒデンベッドはウルグアイ人が発明して、日本を含めた国際特許を平成14年(2002年)9月に出願し、日本では平成17年（2005年）に公開され、審査など様々な手続を終え、本年平成20年(2008年)4月に正式な特許証の交付を受けました。この4月にようやく、この発明が、確定し、特許原簿に登録されました。審査手続は、本当に、時間が掛かり過ぎです。
２．国内メーカーの特許品 ――― 収納ベッド
先月都内の大手金具メーカーの展示会を見学してきました。 同メーカーには収納ベッド、しかも縦型タイプの収納ベッドがあることを以前から 伺っていましたので、気にはなりながらも、ヒデンベッドとは別の商品としてそのままにしていました。というのも、ヒデンベッドのオリジナルのラインアップにも、同種の縦型タイプがあります。 結論から言って、確かにヒデンベッドとは異なる典型的な壁型収納ベッドながら、出来栄えには「さすが日本メーカー品だ」との、安定性、安全性にほれ込みました。 同メーカーの担当者の説明では、バブル時期の高級リゾート向けにはかなり売れましたが、最近は、 特殊住宅向けのみ販売になっているようです。 バブル時代及び高額住宅向けとしての商品として開発されたためか、価格は相当高額です (50-60万円)。 本件収納ベッドはベッドを取り出すたびに、収納壁前のスペースを片付けて、空けなければなりません。この点を考えれば、狭いスペースの一般住居には適さないと言わざるをえません。 展示会場で商品を動かしながら、この素晴しい商品を、このまま眠らせてしますのか残念になってきました。 そのような中で、ヒデンベッドの特許技術と同社のこの技術を生かせるようなコラボレーションの機会を作り出し、日本製品（ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ）として、国内のみならず、海外に紹介すべきではないかとふと自問が浮かび上がりました。 米国市場では、壁型収納ベッドはかなり普及していますので、このコラボレーションが成功すれば、米国市場でも脚光を浴びるはずです。
上述のようにヒデンベッドのオリジナルのラインアップにも縦型タイプがありますが、安全性など不安な箇所があり、日本向けには紹介していません。
ホームページが出来ました ！ [インテリア&リフォーム]
前回の投稿よりかなり期間をあけてしまいました。 この間、色んなお話、相談を頂戴しました。 その一方で、下記のようにヒデンベッド専用のホームページを開設しました。 動画なども入れて、これまでのプログで紹介させて頂いた内容をさら 理解を深めて頂けるように考えながら、作ってみました。
www.lemindo-japan.co.jp/
このホームページをベースにヒデンベッドと同様に今後はベッド関連の本音の 情報をブログに書いてゆきたいと考えています。
今回開設したホームページは、当該ブログと同様にネットでの販売が直接の目的で
なく、まず、皆様に正しい情報を提供させて頂きながら、ヒデンベッド、さらには
関連ベッド周辺商品を十分理解して頂きたいのです。つまり、読者の皆様ご自身の
商品知識を高めて、納得行くショッピングが出来るようなお手伝い情報ツールに
なるように頑張ります。
ヒデンベッドのよもやま話（２） [インテリア&リフォーム]
＝＝＝ よもやま話(つづき）
《一般ユーザーへの直接発表》
このような紆余曲折の経緯より、今春より販売戦略を変更して、従来の家具販売ルートでなく、直接、実際の使用される皆様へ紹介することにしました。
その切っ掛けとなったのは、ちょうど一年前に、東京・秋葉原の友人の会社に展示した実演でした。通りがかりの皆様が一同に「嘘みたい！」 「マジックをやっているの？」 など驚かれるばかりで、写真やカタログからではこの動きはわからないと指摘を受けました。
つまりは、これまでの方法では、ヒデンベッド商品の本当の特徴を理解してもらえなかったことを実感しました。
Ⅰ． 展示会での発表
その反省も含めて、まず、本年（２００７年）4月に東京有明の国際展示場"東京ビッグサイト“で開催された第二回ホームファッションショーに出展させて頂きました。わずか３ｍｘ３ｍの小スペースで、3日間だけでしたが、予想以上の来訪者があり、ブースの周りには、人の輪が出来る程の盛況ぶりでした。主催者側からも他のブースに比べても、来客の数が多く、評判がよかったと後日新聞記事にまで掲載していただきました。
展示会紹介のビデオにも撮影されました。
＊参考＊ 下記ＷＥＤ上のビデオで会場の様子をご覧ください。
http://www.giftshow.co.jp/ondemand/ihf_2_j/
映像で見る 第2回インターナショナルホームファッションフェア２００７年
２ ホームファッションフェアとは何？/カテゴリー構成
(ビデオ 時間帯２：４０－３：１５にヒデンベッドの紹介が撮影されています。)
この展示会でまず気付いたことは、一般のユーザーの皆様は、このような商品を待っていたり、探されていたことでした。来客者のコメントをまとめてみますと、
- デスクは長く大きいが、最近、コンピューターは各家庭でも必需品となり、プリンターも並列におけるようなデスクがほしかったので、大きく、長くもない。
- 逆に、このようなデスクは会社にはあるが、一般には販売していなく、探していた。
- 子供から大人まで使えるし、会社でも使いたい。
- デスク時のワゴンが、ベッド使用時にはナイトテーブルとして使えるのはおもしろい。
- 商品の特性を総合的に見て、販売価格も高くはない。
など、前回のブログで記載した家具店の意見とは全く反する意見が多く寄せられました。
言い難いことながら、昨今の家具店のバイヤーは、実際の顧客の意見よりリスクがなく、売れればよく、売れるものだけを目標にした、販売実績重視の商品開発を追求しているとしか思えません。言い換えれば、一般ユーザーの意見を反映させるべく開発したメーカーの意向が断ち切られ、ユーザーである皆様へは伝わっていないのです。
Ⅱ．インターネット販売開始＆ブログでの紹介
そして、今回、第二段として、多くの皆様にヒデンベッドを紹介する方法として、インターネット上のショッピィングモールやプログを開設させていただきました。
皆様の目の前で実演して、実物をご覧いただけないのは残念ですが、インターネットで可能な動画などで理解して頂けるような努力をしたいと存じます。もし、この動画をご覧になられて理解出来ない点がございましたら、何なりとご質問ください。
《 ヒデンベッドの特徴を広める 》
現在のヒデンベッドもまだパーフェクトな商品でなく、すべての用途を満足させているとは言えません。競合するシステムベッドの方が使いやすく、動かないものがよいと思われ方もいらっしゃるでしょう。
商品を購入される際に、ヒデンベッドもそのひとつの候補として他の各商品と十分比較検討されるように、出来るだけ多くの皆様へ紹介してゆきたいと存じます。
将来的には、このヒデンベッドの特徴を生かしながら、今後は皆様からご意見・ご要望を取り入れた商品を開発させて頂きたいと考えています。
ヒデンベッド機能にはまだまだ未知の用途（アプリケーション）があり、様々なご意見でさらに進化した商品が出来上がるはずです。
それにしても。何故、こんな簡単な機構がウルグアイ人に発見出来て、我々日本人が気付かなかったのか残念で思うとともに不可解です。
ともかく、面白く、他にはないものを皆様に紹介させていただけるようなブログを作成してゆきたいと考えています。・・・・・・・・・・・・・・・
ヒデンベッドのよもやま話（１）・・・・ [インテリア&リフォーム]
《スチール製ヒデンベッド》
《日本市場での発表》
当初（ちょうど２年前）、本商品を従来からの家具の小売店販売ルートで展開する計画をたてて、一般市場には一切発表せず、家具小売店や大手量販店に紹介しました。同種の商品が市場にはないこともあり、紹介と同時に各社より予想以上の反響がありました。ところが、最終的な結論としては、残念ながら、当面は静観したいとの回答ばかりでした。
その背景及び要因を色んな観点より分析すると、
① 最近の家具販売店は手間の掛からないもののみ取扱い、組立家具など手間のかかるようなものには手を出さない。
② 従来の商品から脱皮しようとはせず、常に現行商品の延長線のものしか念頭にない。
③ 高額なものは有名メーカー品だけで、安価なものしか販売しない。
④ 他社で売れ始めてから、取り扱っても遅くはないだろう。
と言う実態・状況です。さらに、ヒデンベッドをご覧になった家具店の皆さんから指摘された
ポイントと言えば、
Ａ） ヒデンベッドのデスクは長過ぎる。
Ｂ） 二段ベッドのように上段にベッドを追加してみてはどうか。
Ｃ） 床よりデスクの高さが、"小学生“には高すぎる・・・
などです。
このご指摘は、つまりは、彼らの眼中には、来春小学校に入学するような児童向けの学習デスクとベッドの延長線上の商品としか映っていなかったと考えれば、すべてがよく理解できます。しかも、現在の家具店の皆様が販売されている学習デスクにしても、入学して小学校の6年間使ってもらえれば十分であり、中学校以降のことなど全く無視したような販売説明しかされていません。購入する側も入学時のお祝いとして、"おじいちゃん“”おばあちゃん”が孫の為として、資金を出されるケースが多く、高額な商品ながらも、お金の出所が異なり、ご両親の家計には痛くのない出費なだけに、いつものような熟慮を重ねた比較検討がおろそかになっているように恩われます。その結果、中学校に進学するとお子さんよりこんな子供染みたデスクは要らないと言われ(購入時は、お子様ご本人がせがんだはずですが・・)、その時になって始めてご両親も購入時の検討内容の甘さを認識され、デスクの処分に困ってしまうありさまでないでしょうか？ ま～ これが、伝統的な日本人的な購買方法なのかもしれません。
しかし、高額だからこそ、長く使えるものを選ぶべきではないでしょうか？ 最近、家具メーカーも従来の伝統的なデザインを変更して、成長しても使用できるような商品開発(下記写真のような商品）を進められています。と言っても、やはり、小学校から中学校までのものであり、それ以降使えるようなものは、あえて作られていないように思えます。
《 チェックポイント 》
*このようなシステムベッド＆デスクを何歳まで使いますか？*
*地震の時、大丈夫ですか？*
*成長した時、ベッドに頭があたりませんか？*
*デスクを使う時、部屋の電灯以外に、デスクの上に電灯がないと暗いですよ！*
= 次回に続きます=
ヒデンベッドとは (2) －－－－ [インテリア&リフォーム]
今回は、一般的なＱ＆Ａ方式の説明にしてみました。
ヒデンベッドの利点・特徴とは何ですが？
ヒデンベッドの動画でご理解頂いているかとは存じますが、ヒデンベッドの特徴を列記してみます。
① このヒデンベッドがあれば、あなたは、ヒデンベッド１つで、 デスク 或いは ベッドとしてダブルに使うことが出来ます。と言っても、通常時はデスクの状態でベッドは隠れていて、ベッドには見えません。
＊ 米国販売デザイン ＊
② ヒデンベッド本体には引出がありませんので、専用のワゴンをセットにしました。
デスクの時は、ワゴンですが、ベッド使用時は、ベッドと同じ高さのナイトテーブルとしてご利用いただけます。
* このワゴンは日本仕様のみであり、通常の学習デスクのワゴンと同じデザインにしています。 オリジナルデザインを含めた海外販売品には、ワゴンはついていません。
＊海外販売デザイン＊
③ ヒデンベッドは合理的なデザインで、しかも、部屋の床のスペースを有効にかつもっと広く使い、
さらに上下(床から天井への空間)の３次元空間を有効に使える革新的なベッドです。
（日本の地代、部屋のスペースが高額なことを考えれば、ヒデンベッドによってリーズナブルな
価格で、有効なスペースを手に入れたことが実感できるはずです。）
④ ヒデンベッドは、はしご付きの二段ベッドとは異なり、お子様が使用してもベッドやはしごから
落下する心配もありません。
＊ 後日、最近人気が出始めたシステムデスク＆ベッドと比較させて頂きます。 比較にて、さらにヒデンベッドの特徴が理解できます。
⑤ 通常、二段ベッドなどはお子様用にデザインされていますが、ヒデンベッドは、お子様が成長され，
大学、就職されても引続き利用出来ます。
⑥ ヒデンベッドは、組立式なので、簡単に移動することも出来ます。
デスクからベッドに移動する時、物がデスクから落ちることはありませんか？
ヒデンベッドのデスクは、完全な水平移動を保ち続けます。満杯のコーヒーカップをデスクの上に
置いても、この水平移動をさせても、カップの中のコーヒーを１滴もこぼしません。
ヒデンベッド自身で直立する商品なのですか？
ヒデンベッドを後から見たら、まさにピアノのようで、壁などに組み込んだり，壁に取り付ける
必要もなく、自立直立型家具です。設置場所は皆様のお好み次第です。
デスクの上に物をおいても、デスクは動きませんか？
使い易いロックシステムで、デスクはロックされ、固定されます。ロック後はデスクは動くことなく、
通常のデスクと同様に使えます。
机の上にコンピューターを置くことは出来ますか？
ヒデンベッドは、ベッドのポジションの場合（ベッドが降下した場合）、ベッドの下に十分な余裕を
設け、大型パーソナルコンピューター、１９インチ液晶モニター、キーボードやその他アクセサリーを
置くことが出来ます。
従い、電源コードやインターネットなどに接続したままでデスクに置いた大型コンピューターを片付ける
ことなく、デスクからベッドに移動した場合、限られた部屋のスペースが有効に使われていることを
再認識されるかと存じます。
例えば、ベッドに横たわりながら、コンピューターでＭＰ３をダウンロードしたり、
Ｅ-メールを送受信したり、自作のＣＤを作成したり、あなたのお好みのことができます。
ヒデンベッドとは (1) ・・・・ [インテリア&リフォーム]
ヒデンベッドとは、
英文の通り、hidden(hide-隠すの過去分詞で、隠れたの意味)＋bed(ベッド)で、『隠れたベッド』と言う意味の商品名です。2001年に南米ウルグアイ人が、ベッドとデスクを組み合わせた家具として開発した商品で、日本(2005年に日本登録)を含めた世界の特許(2003年）を取得されています。つまり、どこにでもある商品ではありません。
上の写真のような商品をご覧になったことがございますか？
まず、皆様が思い浮かべるのは、壁に組み込んだベッドではないでしょうか？
しかし、この組み込んだベッドには、デスクはありません。また、壁に組み込みと言うことは、部屋の壁自体にベッドのスペースをくり抜く工事が必要となります。
つまり、ヒデンベッドとは ・・・
通常は、デスクなのですが、そのデスクの裏側にベッドが隠されている商品なのです。
ヒデンベッドと聞くと、“秘伝”ベッドの当て字を考える方もいらっしゃるかもしませんが、
商品そのもの自体は、不思議な=ヒデンと言えるかも・・・・・？
デスクの上を一切片付けることなく、そのままベッドになります。
ヒデンベッド以外でこのような商品をご覧になられた方はいらっしゃるでしょうか？
今日から緊急地震対策速報が運用開始されます・・・
最近、家具店やセンターホームなどではお子様向けに二段ベッドと学習デスクが一体化したシステムデスク＆ベッドが販売されています。日本の子供部屋のスペースを考えれば、有効的な商品です。
しかし、ここ1-2年日本各地で頻繁に起こっています地震の場合、二段ベッドのような床から離れた空間上にお子様を寝させることは、一体どのような揺れが起きているのか考えられたことがありますか？ 揺れもさることながら、今日から運用開始された緊急地震対策速報が流れ、避難しようとする際、二段ベッドのような上に寝ている場合には、まず、付属のはしごから下りなければなりません。つまり、地震の避難から本格的な振れが到着した時の振れまで危険な場所にお子様が寝ていることにもなります。
安全性の高いヒデンベッド ・・・
ヒデンベッドには
１） 梯子もなく、
２） 二段ベッドのように床から離れた空間上で寝るのではなく、
３） 通常のベッドのように床に足が届く程度の高さの場所に
寝ることが出来る商品です。
＝次回、また説明します＝
